男性だけど…。
昨日は、高校生のTさんがいらっしゃいました。
学校ではラグビーをしているそうで、大転子(骨盤下の脚の付け根辺りに外側に飛び出た骨)周りを痛めて、9月に初めてご来店いただきました。
この時、一度の施術で痛み自体は取れたのですが…。
股関節のねじれが生じていたので、一週間以内で部活が早く終わる時に、もう一度くるように伝えました。
しかし…。
痛みがなくなったので、来なかったとのこと。
でっ!
今回、また同じ箇所が痛くなってご予約いただきました。
同じ箇所の痛みと言っても…。
前回と同じ体勢をしても痛みは出ないままでキープできている。
そして、違うある体勢をすると痛くなるという。
ナニカガ、オカシイ!?
でも、あんまり考えずに…。
○○療法の見方でTさんの全身をみてみると…。
一目瞭然!
検査不要!
そして、一言。
「普段、○○座りをよくしているでしょう!」
『…。』
「特に、こういう風に!」
『えっ!?』
『そうです。 小学生ぐらいからのクセで…。』
原因さえ分かっちゃえば、こっちのもの!
○○療法で動きをだして、あと痛みのでている患部を先日習った方法でもうひと緩めされてあげると…。
「はい!痛みの出る動きをしてみて!」
『…あれ?』
『…痛くありません。』
きっと!
決まりきった検査方法ばかりしていたら…。
逆に、気づくのが遅れていたのかもしれません。
しかも!
男性だからとか、女性だからとか、若いから、年だからとかの固定概念にとらわれていたら…。
今回みたいに、素直に見たまま、感じたままを施術に活かすことができなかったのかもしれません。
いま勉強している○○療法でも、先日のセミナーでも言われていましたが…。
○○○の重要性!
固定概念からの脱却!
コレを最近ボク自身もすごく実感しています。
なので、これからは…。
捨てれるものは、ドンドン捨てて!
素直な感覚を養っていきたいと思いま~す。
Tさん、今度こそしっかりとクセを改善して…。
痛みの出ないカラダ作りをしていきましょう!
っと、今日も西東京市の田無で、患者さんと共に成長を続けていこうと思う、アクティブ整体師なのでした~。