“ 我修院達也=若人あきら ” と知らない方へ
昨日の記事をみて、20代前半のお客さまが『光化学スモッグって、なに?』と聞かれて、
ゼネレーションギャップを感じてしまったアクティブおやじ整体師です。
っということで、まだオヤジやオバサンの域に達していない若人たちのために…。
今日は少しお勉強!
昨日、光化学スモッグ注意報が発令されました。
でも、光化学スモッグって聞いて、なんか懐かしいっておもいませんでしたか?
『うん、うん!』
と、思わずうなずいてしまった、あ・な・た!
あなたも、オ・ヤ・ジやオ・バ・サ・ンへの第一歩を踏み出しているかもしれませんよ(笑)
っという冗談は置いておいて…。
そう、この光化学スモッグは、1970年代に猛威をふるっていたので、30~40代の人は子どもの頃に「光化学スモッグ注意報」発令で、屋内に入るよう指示された記憶がある人も多いのではないですか?
わたしも、そのひとりです。
でも、80年代以降には公害が減り、我々の記憶から遠ざかっていた…。
しかし、ここ数年は、関東地方を中心に再発しているのです。
再発の原因は、車社会、紫外線の増加、ヒートアイランド現象の影響、地球温暖化の原因とされるオゾン層破壊ともいわれています。
では、光化学スモッグの原因は何なのでしょうか…?
工場・事業所や自動車などから大気中に排出された、窒素酸化物や炭化水素、 揮発性の有機化合物などが、紫外線を受けて光化学反応を起こして二次的汚染物質を生成することにより、発生するのが光化学スモッグです。
発生しやすい気候とは…?
・ 日中の最高気温が25度以上
・ 午前9時以降の日照時間が2時間半以上
・ 無風、または弱い風
・ 地表と上空1,000mの気温差が7度以上
・ 夏型の気圧配置で等圧線の間隔が広い
どんな症状がでるの…?
・ 目の主な症状…目がチカチカする、目が痛い、涙が出る
・ 呼吸器の主な症状…喉が痛い、咳が出る、息苦しい
・ その他…吐き気、頭痛、失神、手足のしびれなど
※ 喘息などのアレルギーを持っている人は、アレルギー反応が悪化する場合もある。
光化学スモッグが発生中というのが、わかったら…?
・ なるべく屋外へ出ない
・ 屋外にいる場合は、屋内に入る
・ 窓やカーテンを閉める
・ 体調が悪い人は、なるべく屋内で休む
・ 自動車の運転は控える
( 参照:healthクリック )
これからが、夏まっさかり!
“ 我修院達也=若人あきら ” ということを知らない若人諸君よ!
とくに暑い日は、紫外線対策だけではなく、光化学スモッグにも気をつけましょうね!