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東洋&西洋のコラボ!?

こんにちは。

運動不足がたたり、今日の風に飛ばされそうなアクティブ整体師です。


先日、出張時代から続けてくださっているお客さまのところへ行ったのですが、玄関でチャイムを鳴らすと、いつも笑顔で迎えてくれるお客さまではなく、その旦那さまが出てこられて、開口一番

「朝から、膝が痛くて寝込んでいるんですよ。」
「病院へいくか?と聞いても、鈴木さん(何を隠そうわたしである。)にみてもらってから
…っていうんですよ。」

と言われたのです。

頼られているなぁ~なんて浸っている暇もなく、お客さまのもとへ。
そして、膝を触ると…。

う~ん、腫れている。
しかも、少し動かしただけで痛がる。う~ん。

とりあえず、応急処置として膝を直接ではなく膝周りの緊張を緩める。

少し、楽になった!

でも、まだ痛みが強い。
この腫れと痛みからすると…。

炎症と、もう一つ…。

そう判断したので、近くの総合病院の整形外科へ行った方がよいと伝える。
でも、ご年配のご夫婦二人で、車もなければ、受診方法もあまりわからない様子。
そこで、たまたま車で来ていたので、救急車がわりに乗せていくことにした。

そして、病院に着くなり看護師さんを捉まえて、車いすを借り案内もお願いをする。

あとは看護師さんに任せて、わたしはここでお役目御免。

翌日、そのお客さまから電話をもらったら、案の定、炎症ともう一つ膝に水が溜まってしまっていたとのこと。

やっぱり!

こういう場合は、オレがオレがなんて言って症状を悪化させてしまったりする治療家さんたちもいるんだけど、やっぱりお客さまが一番早く楽になる方法を考えなくちゃいけないんだよね。

即決してよかった!

これぞ、東洋医学と西洋医学のコラボレーション?なぁ~んてね。


ちなみに、なぜ単独の整形外科ではなく、総合病院の整形外科に行くようにしたかと言うと、総合病院だと車椅子も多く、なおかつ看護師さんも多い。
そして、看護師さんに一任することによって、緊急性とかも判断してくれて早めに受診できるように判断してくれる場合もあるのですよ。

今回の場合も、週始めの月曜の午後にもかかわらず、着いてから受付、診察、レントゲン撮影、水抜きの処置、会計で1時間半ぐらいで済んだと、そっちの意味でも喜んでいました。

まっ、これはわたしのツマ(カリスマ看護師?)から以前聞いた悪知恵、もといアドバイスをよるものですけどね…。